旦那が忙しくて手伝ってもらえないワンオペママ。育児と仕事、家事を楽にするコツはある??
子育てと仕事と家事って、やる事多すぎではっきり言ってとっても疲れます!
我が家は旦那がフルタイム、私が時短という働き方なので、子育てと家事のほとんどを私がやる事に…。
家は綺麗にしておきたいし、ご飯もできれば手作りの美味しいものを食べたい、そして子供や旦那さんとの時間も大切にしたい!
面倒くさがりでわがままな私が今までに習得したコツをお伝えします。
目次
朝型人間になろう
独身の頃は夜型の方が多いのではないでしょうか。
でも子供が生まれて仕事をしてきた経験から言うと、朝早く起きて準備をする方が絶対に良いです。
それは、子供は思い通りに動かないという事。
元気良く起きてくれる事もあれば、機嫌が悪くてずっと泣いていたり、出かける寸前にオムツを替えないといけない事も。
家を出なければいけない時間が決まっている事を考えると、時間に余裕を持っていないとイライラして子供に当たってしまいます。
子供が思い通りに動かない事を前提に、保育園(幼稚園)準備、朝食準備、家事、着替え、メイク、ヘアセットなど、逆算して考え、起きる時間をセットしましょう。
子供が起きる前に準備ができれば、ゆっくりカフェオレを飲んだり、ひとり時間も楽しめます。
買い物は週末にまとめて
食料品や日用品は週末に1週間分買ってしまいましょう。
買い忘れたものなどを平日にちょっと買うのはアリですが、買い物に時間をかけすぎると夜のスケジュールが後ろにずれていってしまい、自分の睡眠時間を削ることになります。
買い物に時間をかけられない…という方は週1回の宅配やネットスーパーを利用しましょう。
私は育休中に使うことが多かったのですが、子供が小さいうちは買い物が大変だったので、宅配とネットスーパーを両方使っていました。
宅配は週1日、決まった日に来るので、急に必要な場合はネットスーパーで頼む、という感じです。
乳幼児がいる時は離乳食に便利な商品が多かったのでパルシステムを頼んでいました。
子供が少し大きくなってからはOisixを頼んでいます。共働き家庭向けの時短になる商品キットも充実していて、パパのおつまみもあったり、自分では作らないレシピがあるのが良いですね。
両方とも放射能のチェックや生産者の顔が見れる事で安心して頼めます!
突然学校に持って行く物を準備してない!でもお買い物に行けない、なんて時はネットスーパーです。
気づくのが前日の夜じゃない限り、頼んだ日に届けてもらえるのは本当に本当に助かります!
スケジュール管理
仕事の場面では、多くの人が期日というものに追われているのではないでしょうか。
そして多くのママは残業できないので時間内に終わらせなければならなく、常に頭をフル回転しています。
その上、家では子供の予定や家族行事が入ってきます。
最初は大変ですが、スケジュールが埋まってきたらどうすれば効率よく進められるか、アプリを使って共有して旦那さんや家族のヘルプを得たり、外のサポートを頼むなど、きちんと計画を立てましょう。
少し経つと、1日のマルチタスクをそれぞれ時間内にこなす能力が身につきます。
食事準備のコツ
平日の朝食のバリエーションはそんなに必要ないです。
我が家も1人目の出産後はご飯系、パン系、と毎日頑張って変えていましたが、時間内に食べれなかったり、好みじゃなかったり…
なので、バタバタな朝にしっかりした朝食をいっぱい作る必要はありません。
ご飯系が好きなら、おにぎりで食べやすく、インスタントスープをつけるとか。
パン系なら、好きなトッピングとフルーツくらいで十分です。
コーンフレークなどでも。
その代わり、朝はお弁当や夕食の準備に時間をかけた方が良いでしょう。
野菜は切っておく。
お肉やお魚は冷凍庫→冷蔵庫で解凍しておく。
これだけやっておけば、帰った時に2〜3種類の野菜を入れればお味噌汁やスープに、メインは解凍したものを揚げたり炒めたり焼いたり。
副菜やサイドメニューは簡単なものを1〜2種類
私は帰ってから包丁やまな板を使うのは面倒なので、肉を切るのもキッチンバサミを使ったりしています。笑
半分手作り、くらいの気持ちで、美味しいタレや調味料、10分でできるキット、解凍するだけの冷凍食品、調理しなくても美味しい食材などを常備しておくのもポイントです。
また、食事の片付けも大変なので、子供が小さい時はワンプレートにしてあげると見た目も豪華になって洗い物も楽ですよ。
掃除のコツ
平日の掃除はロボットに任せてください。
子供がいると毎日散らかされるのが現実なので、現状回復する事を心がけてください。
家を出る前に床に物がない状態にさえしておけば、家に帰った時にはとりあえず床はピカピカになっています。
キッチンは食事を作る場所なので毎日リセットしましょう。
洗面所やキッチンの水栓は毎日タオルを交換する際にタオルで拭きましょう。
トイレの後、少し汚れたな、と思ったらウェットタイプの除菌ティッシュや除菌スプレーをトイレットペーパーにつけてサッと水拭きするだけで清潔に保てます。
お風呂は水分を残さないのが良いので、最後の人が水を流して掃除すると決め、ふいてくるように専用のタオルを作っておきましょう。
毎日少しづつ、の掃除をルーティン化する事で続けられます。
洗濯のコツ
洗濯乾燥機があると良いです。
私の場合はお洋服が好きで、大事な服は乾燥機にかけたくないので普通の洗濯機を使っています。
園児がいる場合は夏に泥んこ遊びをしたりして、洗濯機に入れる前に洗濯物を手洗い、が追加される事もしばしば…!
洗濯は洋服が綺麗になるので好きですが、毎日結構な時間が取られる家事の1つです。
そのため、少しでも時短にしたい場合は、畳む、というプロセスを省略しましょう。
ハンガーにかける→乾いたらそのまま収納、という流れです。
収納方法もコツがあり、それぞれの場所にしまう必要がないパジャマや子供の下着などはお風呂のタオルの収納場所の近くにしまったり。
少しづつで良いですが、子供が自分で出したりしまえるような収納を作っていけるのがオススメです。
お風呂
我が家は3人子供がいるのですが、帰ってきたらまず全員お風呂に入れてしまいます。
(3人+自分、で毎日4人分洗っています…)
外のホコリを持ち込みたくない気持ちと、寝る前にゆっくりしたいという気持ちからです。
夕食の後になると子供も遊びたかったり眠かったり、面倒になったりしませんか?
帰ってすぐにお風呂に入る事で、洗濯機を早い時間に回せたりして、夕食の時に1杯飲む、くらいの余裕は生まれています。
まとめ
日本人女性は完璧を目指してつい1人で頑張ってしまいがちです。
子育てをしながら仕事や家事をすることは、思い通りに行かない事の連続です。
そして、目の前の事に追われすぎて子供や旦那さんとコミュニケーション取れないのは寂しいですよね。
今は外のサポートや万能家電もあるので、うまく活用して手抜きしながら自分なりのルーティンを作り、子供や旦那さんとの時間、そして自分時間を作ってくださいね!