個人事業主なら知っておきたい 会計freee(フリー)のおすすめポイント


個人事業主になったら自分で経理をやらないければならないけど、初心者でも簡単にできるものあるかな?

という人にオススメなのが会計freeeです。

副業ブームや個人で独立する人が増えている中、始める際にはぜひ会計ソフトの準備をしてほしい。

個人事業主になるのは結構簡単にできるのですが、、、

大変なのは経理です!

実際自分で使ってみて便利だと思った機能を紹介します。

会計freee(フリー)とは?

freee(フリー)はインターネット上で使うクラウド会計サービスです。

インターネットが使える環境であればどこでもアクセスでき、

PCだけでなくスマホからも簡単に使用する事ができます。

私の様に簿記や会計の知識がない&苦手でも

簡単に作業する事ができ、

スマホで確定申告までできる優れもの。

料金表はこちら。

スタンダードプランでならほぼ必要な機能は全て付いているのでオススメです。

  スターター スタンダード
基本料金

1,300(税込)/月

12,800(税込)/年

2,600(税込)/月

26,800(税込)/年

 

freee(フリー)のメリット

1. 家計簿感覚で入力

取引を登録するときも、シンプリでスッキリとしたデザインで簡単に入力できます。

一度やってみるとお金の仕分け方などの勉強にもなります。

2. クレジットカードや銀行口座を連携すれば、データを自動で取り込んでくれる

クレジットカードを連携させるとカードの明細も自動に取得してくれます。

銀行口座を連携させると残高をオンタイムに確認できます。

MEMO
さらに、「自動で経理」という機能があり、

金額だけでなく「日にち」「勘定科目」も自動で推測、

入力してくれる。

 

このように自動で明細情報を取得し、1クリックで登録してくれる優れもの。

パッと見て大丈夫であればほぼ1クリックで終わってしまいます。

3. レシートはスマホでスキャンするだけ

こんな風に写真を撮るだけでOK。

写真を読んで日付や金額を入力してくれる事も。

証拠を写真に残すだけなので簡単です。

4. よく使うものは「テンプレート」活用が便利

例えばガソリン代の仕分けとして「車両費」、「燃料費」、「旅費交通費」、「消耗品費」など、

どの項目で処理しようかと迷う人は多いです。

ガソリン代の処理に関してはシチュエーションによって

ケースバイケースになりますが、

毎回同じものを登録するのであれば、テンプレートを作ってしまうのがオススメです。

テンプレートを呼び出す事で、2回目からの登録は

どの勘定科目だった?と迷う事がなくなります。

5. 自分でバックアップしなくて良い

PCの中に入れている会計ソフトだとPCが壊れてしまったりしたらデータがなくなってしまうことも。

freee(フリー)はクラウドにデータがある状態なので

バックアップを取る必要がありません。

常に新しいバージョンに更新してくれます。

6. チャットやメールで質問できる

何かわからない事があればチャットやメールで相談できます。

初めての確定申告に関しては、サポートが必要です。

聞ける人がいるというのは心強いですね。

freee(フリー)のデメリット

インターネット環境が必要

クラウド会計サービスなので、インターネットが繋がっていない所では使えません。

使い続ける限りお金がかかる

一度買って終わりのソフトとは違い、ずっとお金がかかります。

ただ、今はソフトを買うより、常に最新バージョンのものを月会費払って使うものが主流になってきています。

もし経理を誰かに頼んだりしたら、その分のお給料を払わなければならないので、

個人であれば1年間で26,800円で済んでしまうこちらの方がコスパが良いと言えます。

まとめ

1年間使って初めて今回確定申告をしました。

私は普段の登録はスマホで行い、確定申告の際はPCを見ながらやりましたが、そこまで時間はかかりませんでした。

チェックを知り合いにしてもらって2時間ほどで完了しました。

個人事業主は様々なタスクをこなさなければならないので、

事務作業は1秒でも減らしたい所。

最初は無料で使ってみることも可能なので、

その便利さを感じてみてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA